株式会社環のビジョンは、誰もがチャンスをつかめる社会を創ることです。
そのために、ミッションとして情報価値創造企業を目指しています。
環のビジョン
「誰もがチャンスをつかめる社会を創る」
優秀な個人や企業が、立地や立場や規模に関わらず成功できる社会にしたい。
戦後、日本は好景気の中、少品種大量生産に取り組んできました。
その後、バブル前後には、多様化したユーザの嗜好に対応するため、大企業は多品種少量生産で乗り越えてきました。
しかし、この多品種少量生産体制は効率が良いものではありません。
バブル崩壊後、多品種少量生産の高コスト体質が見直され、大企業では一気にリストラクチャリングが進みました。
コストパフォーマンスの高い事業への選択と集中が進み、現在は絞りこんだニーズへの対応が進んでいます。
それでは、ユーザの嗜好の多様化はなくなったのでしょうか?
いいえ、誰もが感じるとおり、ますます加速しています。
その結果、市場に空洞が発生しています。
大企業がいままでの少品種少量生産に移ったということは、隙間にあるニッチマーケットのユーザのニーズは無視されることになります。
世界はもっと多様化します。ニッチマーケットが乱立するのが将来の市場の姿でしょう。小規模な市場をマーケットとする中小企業やベンチャーにとって、これはチャンスとなります。
社会はもっと、個人はもっと自由であっていい。
そして、多様化する個人を認め合う社会であってほしい。
その場として誰もがチャンスをつかめる社会が求められているのです。
環のミッション
「情報価値創造企業」
ミッションとして情報価値創造企業をあげています。
たとえば、ある小さな製作所。従業員3名、借金で火の車だったとします。
ここの社長の技術力はすばらしく、厚さ0.0001mmの差を指で計れます。世界にここしかありません。
銀行が「社長の指は3億円の価値があるから融資しましょう」といってくれるならば、社会は変わると思います。
中小企業やベンチャーは大企業に比べ、資金的にも乏しく、組織的にも整っていないことがほとんどで、その面で不利です。
しかし、大企業と違う市場や顧客へ満足させるサービスを提供するためのノウハウや知識といった情報は持っています。この情報はその企業しかもっていない貴重な資源です。
情報公開を通して、この資源の価値を創造することで、社会の価値観を変えていきたいという思いがこのミッションに含まれています。
そして、情報の価値を創造するには「測定」することが重要です。
環はウェブマイニングの技術を通して、情報価値を測定することに取り組んでいます。
ゆくゆくは情報のB/SやP/Lを作り、中小企業やベンチャーの持つ潜在能力を可視化したい。環の夢がこのミッションには含まれています。
環はインターネットビジネスのコンパスをつくりたい
インターネットは優れたマーケットです。
例えば、だれでも低コストに世界中に情報を発信し、インタラクティブに情報や商材の売買ができる点です。
企業はインターネットにより、自社の提供するサービスを本当に求めるユーザを探す場を見出しました。
従来とは比べ物にならない費用で、企業が世界中に自由に求めるマーケットを開拓することができます。
小規模な企業や個人でも、いまやインターネットでビジネスをはじめるのに必要な船体(ハードウェア)もエンジンも人(ソフトウェア)も手に入ります。ではそれだけで成功できるのでしょうか?
答えはNOです。どこにその市場があるのか見つける方法というものはまだまだ研究されていません。
つまり、「コンパス」がないのです。
大企業・中小企業に関わらずまだ十分ではないのがこのコンパスの部分です。つまり、船(サイト)をどこに向かわせればどこに行き着くのか、サイトの問題点と改善策を通して提示することが仕事です。
環は大航海時代のコンパスの役割を果たしたいと思います。

