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Update|2017.06.21

最低限押さえたいGoogle アナリティクスの基礎用語集

今回は、最低限押さえたいGoogle アナリティクスの基礎用語について解説いたします。

用語集について

Google アナリティクスは無料で広く使われているツールですが、用語の中には日常生活でつかう言葉とは違ったニュアンスが含まれるものもあり注意が必要で、専門用語として各用語を押さえる必要があります。
 
terminology
 
本用語集では、Google アナリティクスの用語をなるべく平易な言葉で、Google アナリティクス上での定義と違わぬよう詳細に記しています。
用語の意味については公式ヘルプも参照ください。(Google アナリティクス公式ヘルプ: https://support.google.com/analytics/?hl=ja#topic=3544906 )
 
 

最低限押さえたいGoogle アナリティクスの基礎用語集

下記の用語について解説をいたします。
※各項目をクリックすると読みたい項目に移動できます。

 
 

用語解説

指標:

数値データのこと。 Google アナリティクスレポートではディメンションと組み合わせて表示される。
例) ページビュー数、セッション、ユーザー、滞在時間、直帰率、exitなど
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ディメンション:

データの分類名のこと。組み合わせを工夫することでより意味のある分析軸を作り出すことができる。カスタマイズ(カスタムディメンション) することで、ユーザーが入力フォームに入力した値を取得したり、外部データをGoogle アナリティクスに取り込むことができる。
例) 性別、年齢、市区町村、デバイスカテゴリ、デフォルトチャネルグループなど
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スコープ:

指標・ディメンションに設定されているデータの「範囲」のこと。
Google アナリティクスには「ヒット」「セッション」「ユーザー」「商品」という4種類のスコープが存在する。
組み合わせには注意が必要である。 (詳細記事はこちら)
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ヒット:

ヒット(または、リクエスト)とはGoogle アナリティクスサーバーにデータが送られる事象のこと。
デフォルトでは、ユーザーにページが新しく開かれる度にGoogle アナリティクスサーバーにデータが送られる(ページビュー数)。
カスタマイズをすることで「イベント」「トランザクション」「バーチャルページビュー」などページビュー以外のヒットも発生させることができ、どのタイミングでヒットを発生させ、サイト利用者のデータを計測するかが重要となる
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イベント:

ページビュー以外にユーザーの動きを計測したい場合に設定し、測定するための仕組み。JavaScriptの実装、または、タグ管理システム上での設定が必要である。
例) バナーのクリック、入力フォームのフォーカス、スマートフォンでのタップ数 など
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セッション:

訪問のこと。アクセス解析の際の基本単位。1つのセッションの中には、1回~複数回のヒットが発生する。通常30分間ヒットが発生しない場合、セッションは切れ、次の閲覧行動からセッションが開始する。
Google アナリティクスの仕様として、30分以内でもクッキーの参照元情報が変わることでセッションが切れる仕組みになっている。例えば、eコマースサイトで商品を購入する際、「分析対象サイトA→外部ペイメントゲートウェイサイトB(決済)→分析対象サイトA」という動きをした場合は、一度外部サイトに遷移するので参照元情報が変わりセッションが切れてしまう。そうすると、基本レポートで、元々の広告効果の検証が難しくなる。この場合にはペイメントゲートウェイBのドメイン名を設定画面の「参照元除外リスト」に加えることで回避できる。このようにセッションの扱いには注意が必要である。
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ユーザー:

サイトに訪れているブラウザ数(または、ログインしているサイト利用者数)のこと。クッキーはブラウザ単位で付与されるため、Google アナリティクスは1つのブラウザをひとりの人間としてみなす。ユーザーのスコープを上手く活用すれば、セッションをまたぐ「リピーター」分析が可能となる。ただし、ユーザー単位の分析では、データを表示できるのが93日間までと限定されるため注意が必要である。
分析例) 過去に商品を購入したユーザーの行動分析、月に4回訪問するユーザーと2回訪問するユーザーの行動の違い
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デフォルトチャネルグループ:

セッションの流入元の大まかな分類名のこと。流入分析に使用する。各ディメンション名は英語で表記される。 「Direct (参照元なし) はクッキーに前回の参照元情報がない場合に採用される。前回の参照元情報が分かる場合には、前回訪問時の参照元情報が優先される。
デフォルトチャネルの種類) Organic Search (自然検索) 、Direct (参照元なし) 、Paid Search (リスティング広告) 、Social (SNS) 、 email (メール) 、 Affiliate (アフィリエイト) 、Referral (その他参照元)
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直帰数:

ヒットが一度のみ発生したセッションのこと。通常はなるべく減らしたい指標である。「セッション」「ページ」の両スコープで使用する。
*直帰率=直帰数/閲覧開始数
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exit:

離脱数のこと。特定ページから離脱したセッションを指す。「ページ」スコープのディメンションに使用する。
*離脱率=exit/ページビュー数
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コンバージョン (目標):

ウェブ上での成果のこと。Google アナリティクスで設定することで、「どの参照元から成果がでているのか」などを簡単に計測できるようになる。多くの場合は、サンクスページに訪問したセッション数をコンバージョンとするが、特定のイベントを発生させたセッションなどもコンバージョンとして設定することができる。
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ランディングページ:

ユーザーがセッションの最初に閲覧を開始(ランディング)したページのこと。どのランディングページがサイトの成果に貢献しているかを分析することは、アクセス解析の分析軸で非常に大切なことである。ランディング「ページ」という名称だが、スコープは「セッション」である点に注意。
 
 

さいごに

最後に、下記の単語を見てぱっと意味が頭の中でひらめくでしょうか?
ひらめかない場合は、再度復習をしましょう。
※各項目をクリックすると読みたい項目に移動できます。

このコラムの著者

永井 隆 (Certified Web Analyst/ 米国デジタルアナリティクスアソシエーション認定)

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