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Microsoft 365 日記

Teamsの新機能 「会議のデバイスを追加する」

2020-10-28
カテゴリ:Microsoft 365,Microsoft Teams
先日、社内ミーティングにiPhoneから参加していた社員が、途中でデバイスを切り替えようと、PC側で「会議に参加」をクリックしたところ、下記のような画面が表示されました。
PCで表示されるメッセージ画面
モバイルで表示される画面
調べたところ、今月リリース予定の新機能「会議のデバイス追加」が動き始めているようです。
 
これまでは、会議の途中でPCからモバイル、あるいはモバイルからPCに参加デバイスを変更する際、メッセージは表示されていませんでした。
先に会議に入っていたデバイスから退出せず、同じアカウントで別のデバイスから参加すると、そのまま両方のデバイスで会議に参加する状態でした。
この時、デバイス同士が近くにあるため、マイクやスピーカーの状態に気をつけておかないと、ハウリングを起こして会議参加者に迷惑をかけてしまった…という経験がある方もいらっしゃると思います。
 
新しい機能では、デバイス切替時の挙動が二択になりました。
選択画面で「このデバイスを追加する」を選ぶと、先に入っていたデバイスからは会議に参加したまま、新しいデバイスを自動的にミュートの状態で追加し、ふたつのデバイスで会議に参加することが可能です。
「このデバイスに転送」を選ぶと、新しいデバイスで会議に参加した後に、先に入っていたデバイスのほうは自動的に会議から退出します。
 
例えば次の場所へ移動するためにモバイル参加に切り替えるなど、忙しく移動を繰り返しながら仕事をしているような方は、こういった場面に遭遇することも少なくないのではないでしょうか。
会議が終わっていないけど、急いで移動の準備をしなきゃ! と慌てたりすると、先に入っていった方を切ってしまい会議が中断されたり、うっかり両方ともつなぎっぱなしにしてしまったりといった、ちょっとしたミスも起こりがちです。
しかしこの機能があれば、そういったうっかりを防いでくれることになりそうです。
 
まだMicrosoftから詳細な仕様については発表はされていないので、現時点(2020/10/28)での動きの確認になりますが、ユーザーの利用状況や利用シナリオに併せて、ハウリングを防止してくれたり、スムーズにデバイスの切り替えができたり、ユーザーがより快適に使うための機能強化が次々と行われていると感じます。
外部から招待された会議の場合は、こういう使い方ができれば便利になるのでは? と期待している動きがあるのですが、今のところそのような動きにはなっていないので、詳細な仕様の発表を待ちつつ、「こんな場面でこう使うのが便利!」というご案内をご紹介していければと思っています。
どうぞお楽しみに!

執筆者:
三輪 綾子

働き方改革に向けたツールの利活用など、企業向けコンサル研修講師を主に担当。
過去には会計ソフトや海外金融機関ネットバンキングの使い方、海外投資のノウハウ、就職活動対策など、様々なセミナー、研修を経験。
 
 
 


従来型の「講義中心の研修」や「録画された動画をeラーニングとして視聴する」というスタイルではなく、講師と双方向にやり取りをすることで、 Teams の使い方やコミュニケーションの取り方を実践的に学ぶことができます。

 
 
 
 
 
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