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みやすい解析 お役立ち情報

Vol.9 みやすい解析を「働き方改革」に活用してみよう!

2019-09-26
カテゴリ:みやすい解析
みやすい解析をご利用の皆様、こんにちは。
 
みやすい解析はシンプルなレポート画面と、AIによって自動的にサイトの問題点を発見し、改善アドバイス内容を表示する機能も搭載した簡単・便利なWeb解析ツールです。

みやすい解析はお客様用のWebサイトに導入するだけではなく、社員用の社内ポータルサイトに導入することが可能なことはご存知でしょうか。

今回はみやすい解析をマイクロソフト社が提供する「SharePoint」を使用した社内ポータルサイトに導入した場合に、どのような運用方法があるのかをご紹介したいと思います。

今回は期待の声があがる「働き方改革」ついて、みやすい解析を用いて従業員の満足度や生産性を分析する方法をいくつかご案内したいと思います。

社内の経営企画を行っている方向けの内容になっていますが、通常のみやすい解析でWebサイトを解析している場合でも同様の分析が可能です!

今回は「働き方改革」の分析を行うため、下記のような目的がある場合の例をご紹介します。
  • 社員の興味関心を知りたい
  • 上層部と現場とのコミュニケーションを活性化させたい
  • 効率的な情報浸透のやり方を知りたい
  • 社員同志の活発な意見交換を促進したい
  • 社員のSPOサイトの利用状況の確認が可能


■社内広報者向けのみやすい解析運用のコツ
①閲覧時間帯や閲覧傾向の把握
②「URL」「ユーザ名」でのサマリされた情報の確認。UU数の把握
③ページ/ファイル毎のアクセス日時やアクセスしている人の把握
④ポジティブ、ネガティブな情報の把握


 
①閲覧時間帯や閲覧傾向の把握
みやすい解析
みやすい解析の「サイト解析(ページ解析) > 日別,時間帯分析」はどの時間帯のアクセスが多い/少ないのかを分析することができます。

そのため、社員の閲覧時間帯の傾向を把握することができるため、早朝や深夜にアクセスが発生している場合は、社員がその時間に社内ポータルを閲覧していることが分かります。

次に紹介する「経路解析 > ユーザ動向分析」から対象の社員を確認して、過剰な勤務時間になっていないか確認しましょう。


②「URL」「ユーザ名」でのサマリされた情報の確認。UU数の把握
みやすい解析
みやすい解析の「経路解析 > ユーザ動向分析」から社員毎のアクセス情報を取得することが可能です。

みやすい解析をカスタマイズすることで、ユーザ名を取得することができるため、どのユーザがどのページを多く閲覧しているのか分析することができます。

先にご紹介した「サイト解析(ページ解析) > 日別,時間帯分析」のデータを組み合わせて、過剰な勤務時間になっている社員や、資料を探してサイトをさまよっている社員がいないか確認してみましょう。


③ページ/ファイル毎のアクセス日時やアクセスしている人の把握
みやすい解析
また、みやすい解析は有償オプションで生ログのダウンロード機能を追加することができます。

生ログのダウンロードを定期的に行うことで、いつどの社員がどのページにアクセスしたのかを「経路解析 > ユーザ動向分析」よりも細かく分析することができるようになります。


④ポジティブ、ネガティブな情報の把握
みやすい解析
また、みやすい解析では設定を行うことで、「サイト解析>検索分析」からサイト内の検索ワードを分析することができるようになります。

ページのアクセス状況と合わせて、サイト内検索ワードを取得することで、社員がどのような情報に触れ、そして何を求めているのか把握することができるようになりますので、リモートワーク等のコンテンツへのアクセス状況のようなポジティブな情報はもちろん、退職手続きなどネガティブな情報の有無を確認することができます。

特にサイト内検索ワードは社員の求めている情報が入力されていることが多いため、社員の悩みを確認し的確にフォローを行っていけるようにしましょう。

いかがでしょうか。
みやすい解析を社内ポータルに導入されている場合はぜひチェックしてみてくださいね!

その他にも不明な点があれば、サポートに問い合わせ頂ければと思います。







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