～オンライン時代の必須スキルを身につける新入社員研修～テレワークスキルアップ「テレワークブートキャンプ」の提供開始

お知らせ（NEWS）

2021-02-25

クラウドツールの利活用を通じて、現代に働くビジネスパーソンの仕事の質の向上を目指し、テレワーク推進やMicrosoft 365の利活用教育サービスを提供している株式会社環（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤光浩、以下環）は、“オンライン時代に活躍できるITリテラシーとテレワークスキルを身につけ、企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）推進の第一歩”となる新入社員研修「テレワークブートキャンプ」の提供を2021年2月25日より開始します。

■提供の背景

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大により、テレワーク化が急速に進みました。その結果、オンラインでの研修、e-ラーニングは企業において日常に取り入れられるものになり、これからの新入社員研修でも例外ではありません。

オンラインにおける研修の学習効果を最大化し、かつ安全にとりおこなうには、ITリテラシーとして、テレワークツールの機能や特性やクラウド、セキュリティ等を基礎スキルとして習得しておく必要があります。オンラインの基礎スキルを習得せずに研修に参加することは、ツール操作への戸惑いから学習側への集中ができず、学習効果が得られにくい傾向にあります。※1
また、無自覚で引き起こすセキュリティインシデント、関係性の浅い新入社員同士や先輩社員とのコミュニケーションの行き違いを起因としたトラブルの危険性が高まる可能性もあります。※2

※1　株式会社環2020年5月以来3000名以上にオンライン研修を提供している中での傾向、アンケート結果
※2　日経BP総合研究所「テレワークを利用する際に不便・不安と感じる点や、テレワーク利用の阻害要因になると思う点」

https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00248/120800002/?SS=imgview&FD=-692683090

今まで社員教育の中で必要とされるスキルとして認知されていたテクニカルスキル・ヒューマンスキル・コンセプチュアルスキル（ロバート・カッツモデル※3）に加えて、これからのニューノーマルなビジネスシーンにおいてはどの職位階層においてもITリテラシーを身につけ、ITツールを使って各スキルのコミュニケーションを行っていくことが必要となってきます。

※3 　米国の経済学者ロバート・L・カッツが提唱した『役職に応じて必要とされる能力』のフレームワーク

このような背景における課題を解決するために、環は、Microsoft Teams を使ったオンライン時代の新入社員研修「テレワークブートキャンプ」の提供を開始します。

本サービスは、テレワークと出社のハイブリットな働き方を推進する上で必要なITリテラシー、テレワークスキルを２－５日間で実践型ワークを通して習得できるオンライン研修で、Microsoft TeamsのWeb会議を通じて提供されます。併せて、日々アップデートするMicrosoft Teamsの利活用TIPS込みの月次更新マニュアルをセットで提供します。

本サービスは、新入社員研修以外にも、すでにTeamsをお使いの企業、これからテレワークを推進する企業にもおすすめです。

■「テレワークブートキャンプ」は、このような企業におすすめです