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子育てママパパのテレワーク通信

災害ユートピア

2020-03-04
カテゴリ:子育てママパパのテレワーク通信
ワーキングマザーのテレワーク事情
皆さま、こんにちは。たつははです。

前回のブログでも書きましたが突然の休校騒ぎで困ったママ友達のSNS上でのメッセージのやり取りで
「私、仕事の調整ついたらからうちで一緒に預かるよ。お昼ご飯は期待しないでねw」
こんな神対応してくれるママが出現し、今まさに小学生3人がその家で一緒に過ごしています。

我が家では、リアルにトイレットペーパーが切れそうなのにどこにも売ってない!という事態が。
そこで、またしても、ママ友とのネットワークにヘルプ要請!

「うちから3ロールくらいあげようか?」
「近所で見かけたらすぐ連絡するね。」
「っていうか、見かけたら買っておくね。」
 
などの頼もしいお言葉の数々がすぐに飛んできました。
(結局、すぐに近所のドラッグストアに補充され無事に入手できました)

ニュースでも同じように子どもを守るために助け合っている様子を目にします。

この助け合いの精神。。。「災害ユートピア」というそうです。

意味は・・・
大規模な災害が発生すると、被災者や関係者の連帯感、気分の高揚、社会貢献に対する意識などが高まり、
一時的に高いモラルを有する(理想的といえる)コミュニティが生まれる現象。災害を契機に生み出されたユートピア。
コミュニティは災害発生直後の短期間だけ持続し、徐々に復興の度合いの個人差や共通意識の薄れによって解体されていく。
米国の著作家レベッカ・ソルニット(Rebecca Solnit)が同名の著書で提唱した概念。 (Weblioより)
 
なるほど、私自身もそういう気持ちになっているかもしれません。
皆で踏ん張ることで、厄災から早く逃れられそうな気にもなっています。
願わくは、この相互支援は災害時ではなくても常に意識していたいですね。
あ、幸い、私のママ友はいつでも頼もしい戦友ですw

テレワークのほうはかなり順調です。
定例のミーテイングなども Teams を利用しています。
拠点が5カ所からアクセスしても音声も画面も問題なく共有できています。
余計な(?)話をしない分、意思決定も早いので
生産性は落ちるどころかアップしているのではないかと私見では感じています。

多人数でのミーティングも重要ですが、その一方テレワークで同じように大事なのが
ちょっとした立ち話のようなコミュニケーションだと言われています。
離れていると、メンバーが業務過多になっていても困った顔をしていてもわかりませんよね。
そんな時「困っている」「助けて欲しい」と気軽に言えるオープンな状態が無いと心理的安全を確保できないのです。

確かに、自分ひとりでパソコンに向かっていると集中できる反面寂しく感じる時も結構あります。

 
テレワークだからこそ、メンバーへの声掛けが必要なのかもしれません。
私は日に一度はメンバーとFace to Face の会話を心がけています。

やはりチャットではわからない表情が見えると【繋がり】をより深く感じることができます。

Teams でビデオ会議を始めるのはとても簡単なんです。
ワーキングマザーのテレワーク事情
①チャネルと呼ばれるグループのチャットから「ビデオ会議」ボタンをクリック
ワーキングマザーのテレワーク事情
②プライベートチャットから「ビデオ会議」ボタンをクリック
ワーキングマザーのテレワーク事情
③予め会議を予定しているなら、Teamsの予定表から「今すぐ会議」ボタンをクリック
ワーキングマザーのテレワーク事情
④ Outlook または Teams の会議の予定から、開催者が貼った「 Teams 会議」のリンクをクリックまたは「参加」ボタンをクリック
いずれも Teams 上で音声やカメラの設定は必要ですが、音質や画質ともに良好でストレス感じることなく会議が出来ます。

まだまだ終焉が見えない状況です。
感染防止のためのテレワークはまだ続きそうですね。

皆様も、お身体くれぐれもご自愛ください。
これ以上、事態が深刻化しないことを心から祈りたいと思います。


執筆者:
たつはは(ビジネスプロモーション部)

6歳男児の母
朝起きてから夜寝るまで常に小走りで生活を送っている。
目下の課題は息子の小学校入学による「小1の壁」
テレワークで乗り切れるか?!


 


従来型の「講義中心の研修」や「録画された動画をeラーニングとして視聴する」というスタイルではなく、講師と双方向にやり取りをすることで、 Teams の使い方やコミュニケーションの取り方を実践的に学ぶことができます。

 
 
 
 
 
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