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子育てママパパのテレワーク通信

オンライン授業始まりました~後編~

2020-05-28
カテゴリ:子育てママパパのテレワーク通信
皆さま、こんにちは。たつははです。
 
とうとう私が住む東京でも緊急事態宣言が解除され、息子の学校も6月の始業が決まりました。
リスクが100%消えたわけではないので不安は残りますが、まずは第一歩進んだことを素直に嬉しく感じています。
何よりも、息子がずっとオンラインの画面でしか話せなかったお友達とようやく会えるとウキウキしていることが親にとっても喜ばしいことです。
(実は既に好みの女の子をチェックしていますw)

 
小学1年生のオンライン授業・・・続編です。

前回は、 Zoom の機能を使いこなしている生徒の様子を書きましたが、もちろん、先生も色々工夫してくれています。
朝顔の成長を定点観察した動画を流してくれたり、絵本の読み聞かせやPPTで作成した道徳紙芝居などを、「画面共有」を使って披露してくれます。

そして、何より驚いたのが Zoom の「ブレイクアウトセッション」を利用していることです!

ここで、、、「ブレイクアウトセッション」とは?
会議のホストだけが使用できる機能で、参加者同士をグループに分けて個別のブレイクアウトルームへ分けることができます。
グループミーティングやグループワークを行いたい時は、個別の部屋でそれぞれディスカッションが可能になります。

 
生徒たちは、毎日、4~5名定員のブレイクアウトルームに割り振られます。
そこには、毎回違うメンバーが入っており、改めて自己紹介したり、しりとり や なぞなぞ などしたりして交流をはかっています。
先生は各部屋を巡回しており、それぞれ5分ほど生徒たちのやり取りを聞いていますが基本的には口は出さず見守るだけです。
つまり、そこには子供たちだけでファシリテータがいません。
始めた頃は、画面の中のそれぞれの顔を注視して沈黙が続く・・・という状況でした。
ところが今では、予め「小ネタ」を仕込んでくる子がいたり、「にらめっこしよう!」と言って変顔で笑いあったり。。
今日は、足し算の勉強を子ども達だけで自主的に行っていました!(^^♪

 
子ども達は、 Zoom の機能面だけではなくオンラインでの交流の在り方も学んだようです。
自粛期間はつらく大変な面も多々ありましたが、一方で順調に学校が始まっていたらこのような学びを会得する機会は無かったかもしれません。
そう考えると、将来役に立つ知識を得られる貴重なきっかけだったと思えます。

 
しばらくは、学校での授業とオンライン授業が並行して行われると連絡がありました。
また、家に籠る日があるかもしれません。
もしかすると、9月入学という大きな波も到来するかもしれません。
アフターコロナの世界は教育現場も従来通りではないことが予測されます。
子ども達にはその変化に対して、身に着けた経験を活かして欲しいと願ってやみません。
オンライン ワーキングマザーのテレワーク事情
そして、アフターコロナ時代の働き方・・・皆さまの会社は、変化ありそうですか?
テレワークを継続する企業、またはテレワーク中心を検討中の企業が増えていますね。

 
ただ、テレワークにおける「営業活動が対面からオンラインになり、顧客側も慣れていないため、商談が進めづらい」「オンラインでのコミュニケーションが上手くできない」「ITリテラシーにばらつきがあって生産性があがらない」などといいった課題はまだまだ山積しているという声も聞こえてきます。

そこで、KANでは、 Microsoft Teams とアフターに向けたビジネススキルを習得できるオンライン研修サービス「ビジネスベーシックスタジオ - 仕事のキホン -」を6/1から開始します。

ただ単にテレビ会議システムの機能を研修で学ぶだけではなく、テレワークにおけるコミュニケーション・営業の「コツ」から会議の「仕切り方」まで豊富なラインナップを用意しています。

テレワークでの仕事の進め方にお悩みの方は、是非、ご検討ください。

■「ビジネスベーシックスタジオ -仕事のキホン-」サービスページ

 

また、前回お知らせした大好評企画!弊社CEO青木が登壇するセミナー「 Microsoft Teams の利活用進んでいますか? ズバリその原因と解決方法教えます。第2弾」が申込開始となりました。

是非、ご興味ある方はお申込みください。
https://www2.canon-sas.co.jp/public/seminar/view/1217
(キャノンマーケティングジャパン様のサイトへ移動します)

皆さま、お身体くれぐれもご自愛ください。
 

執筆者:
たつはは(ビジネスプロモーション部)

6歳男児の母
朝起きてから夜寝るまで常に小走りで生活を送っている。
目下の課題は息子の小学校入学による「小1の壁」
テレワークで乗り切れるか?!

 


従来型の「講義中心の研修」や「録画された動画をeラーニングとして視聴する」というスタイルではなく、講師と双方向にやり取りをすることで、 Teams の使い方やコミュニケーションの取り方を実践的に学ぶことができます。

 
 
 
 
 
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